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瀬戸内国際芸術祭2025 全会期終了しました。

  • 執筆者の写真: ikuharada
    ikuharada
  • 11月11日
  • 読了時間: 2分

瀬戸内国際芸術祭2025が終了しました。足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました!ずっと、女木島での日々の光や海風が、まだ身体に残っているような感覚があります

瀬戸内国際芸術祭という大きな歴史のなかで生まれた作品や出来事が、誰かの中で、また別の形へと育っていく。今回、その長い連なりの中に自分もひとつの点として存在できたことは、これまでの作家活動を振り返り、これから進んでいくうえでもとても光栄なことでした。

そして、作家活動15年を重ねた今だからこそ、自分の中に静かにもたげていた“ジェネラティビティと美術”というテーマを、今回はっきりと実感として受け取ることができました。このテーマは、美術家として自分がどうありたいか、という理想の姿にもたどり着くように感じていて、これからゆっくり探究し、まとめてみたいと思っています。

自分で名づけた「Something Signs」という作品名は、カフェの看板でありながら、いつの間にか自分自身の道標のような存在になり、背中を押してくれたように感じています。

アートディレクターの原さん、実行委員の皆さま、NPO、こえび隊の皆さま、カフェ運営にご協力いただいた かにわしタルト様、設営を支えてくれたOTチームのみなさん、ロゴデザインを手がけてくださった河合さん、グッズ制作をしてくださった数見さん。

そして立ち寄ってくださったすべての方々へ…本当に本当に、心より感謝いたします。


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