ICC オープン・スペース 2021 ニュー・フラットランド



展覧会のお知らせです。 ICCオープン・スペース2021に参加いたします。 私は新たな試みとしての「オンライン・アーティスト・イン・レジデンス」の経過を順を追って発表して行く予定です

昨年開催された「多層世界の中のもうひとつのミュージアム——ハイパーICCへようこそ」のバーチャル初台,バーチャルICCの舞台から、普段のスタジオ現場を繋ぎ、作品作りを展開していきます。 https://hyper.ntticc.or.jp/artistinresidence/ 先ず詳しくはプレスリリースをご覧ください。 10月30日より始めてまいります

#ICCオープンスペース #原田郁 #IKUHARADA

==== ”オープン・スペース 2021 ニュー・フラットランド”

会期:2021年10月30日(土)—2022年2月27日(日) 会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーB ほか

「オープン・スペース」展は,メディア・アート作品をはじめ,現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ,幅広い観客層に向けて紹介する展覧会です.

出品作家:伊阪柊/イップ・ユック゠ユー/岩井俊雄*/emolingual/齋藤帆奈/グレゴリー・バーサミアン*/原田郁(オンライン・アーティスト・イン・レジデンス)/布施琳太郎/細井美裕*/山形一生(オンライン・アーティスト・イン・レジデンス)/アンナ・リドラー/マヌエル・ロスナー/小鷹研究室(名古屋市立大学) * 継続展示

==== 展示概要

科学的な発見が,私たちの認識を変え,新しい世界観をひらき,そのつど私たちは,新たな地平において物事を考えるようになりました.たとえば,2次元の平面世界(フラットランド※)からは,1次元や3次元の世界を知ることができないと言われますが,私たちは,自分のまだ知り得ない世界の存在を想像することで,未知の世界へと思考を広げてきたのです.

情報圏と呼ばれる,ICTがもたらした新しい環境の登場は,デジタル技術がたんにツールであることを超えて,人類が世界を理解し,解釈するための方法を変え,新しい次元を思考し,意識の革命をもたらすと言われています.一方,現実世界とインターネットの世界が地続きになったと言われるポスト・インターネット時代は,フィルター・バブルなどの情報を遮断した世界を作ることにもつながっています.

このような現代のテクノロジー環境を,新たな認識を生み出す可能性を持った新しいフラットランドと考え,閉ざされた次元を超えた世界を想像させるさまざまな表現を取り上げます.

そのほか,映像アーカイヴ「HIVE」,NTTの研究所や教育機関との連携,新進作家紹介コーナーなどを行なう予定です.

※1884年に英国のエドウィン・A・アボットによって書かれた小説『フラットランド たくさんの次元のものがたり』(竹内薫/訳 講談社)にちなんでいます.

==== 原田郁(オンライン・アーティスト・イン・レジデンス) *リアル,オンライン

コンピュータ内に自身で制作した3DCGの架空の世界を立ち上げ,その仮想世界と現実世界を往来しながら,その仮想世界の中の風景を絵画作品として制作しています. 今回は,絵画を制作する現実のアトリエを,仮想世界の中の作家のアトリエと重ね合わせてオンラインで公開します.また,公開制作のプロセスをさらに仮想空間にフィードバックすることで,絵画と仮想世界の風景が変化していきます. 今年度より開始した,ICCのオンライン・プラットフォームでのレジデンス・プログラムで,会期を通じて,随時制作が行なわれます. ====

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