シンポジウム「もの・かたりをつなぐ」

2018/11/12

 

 

本日15:00より、東京造形大学12-201教室でシンポジウム「もの・かたりをつなぐ」が開催されます。
出品作家代表でパネラーとして参加いたします。

これは来年3月に代官山ヒルサイドフォーラムで開催される企画展示「もの・かたり」ー手繰りよせることばを超えてーへ向けての関連イベントとなります。キュレーションは本学比較造形学科ご出身の水田紗弥子さん。

プログラム上 本日は15分程度のトークですが、簡単な自作紹介とプラン説明をするつもりです。
私の場合、学生向けにはお馴染みの内容になりますが 他パネラーの白井忠俊さん、中山晃子さんお2人の貴重なお話がうかがえる良い機会だと思いますので、是非皆さまお誘い合わせの上お越しください。

 

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シンポジウム「もの・かたりをつなぐ」
2018/11/12 15:00-16:30
https://www.zokei.ac.jp/pdf/topics_2018.pdf

モデレーター:水田紗弥子
パネラー:白井忠俊•中山晃子•原田郁

場所: 東京造形大学12-201
問い合わせ: 東京造形大学絵画準備室
TEL: 042-637-8423


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開催概要

 

主催 : 東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻領域
展覧会名 :「もの・かたりー手繰りよせることばを超えてー」

 

会場 : ヒルサイドフォーラム(東京都渋谷区猿楽町18-8)
会期 : 2019年3月6日(水)~3月17日(日)|オープニングレセプション・パフォーマンス: 3月9日(土)

平日 12:00-19:00、土日祝 11:00-19:00 *最終日16:30 終了(会期中無休)  
入場料 : 無料

 

出品作家 : 菊池遼、小山友也、下山健太郎、白井忠俊、中山晃子、原田郁、宮崎勇次郎(五十音順)

キュレーション: 水田紗弥子(インディペンデントキューレーター) 

 

実行委員 :生嶋順理 教授、母袋俊也 教授、宮崎勇次郎 助教(東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻領域) 山越紀子(プロジェクトマネジメント)

 

 

展覧会趣旨
誰がどんな「もの」をどのように「かたる」のか。本展示ではテキストや文字に象られていないが「ものがたり」を感じさせるそれ ぞれのアーティストの作品について、「もの・かたり」を起点に考えたい。筋道のある物語を解体し「もの・かたり」にすることで、 既成の物語の概念を超えた「もの・かたり」の表象を見出し作品の理解を深める機会となれば幸いである。
物語の「物(もの)」は、単に物質を意味しているのではない。物質を超え、あるときは人の心を意味するし、身体、魂などをも包 括する。日本語には「もののあはれ」「もののけ」「ものになる」「ものぐるおしい」など「もの」には様々な意味がある。その実 体のない曖昧な「もの」をどのように「かたる」のかは、長く続くどんよりした雲が覆ったままのような世界の状況を、あるいは個 人の抗いようのない現実を編み直す方法の一つとして表現者が日々考えるところだろう。「かたり」には、筋道の通らない「話」を 「語る」ことで整え固める意味がある。そこには同時に「騙る」というフィクションも含まれ、現実と想像が、過去と未来が自由に 繋がっていく。「もの」を「かたる」ことは、偶然を形にする力であり、関係のなさそうな事物を接続することでもある。
言語を操る唯一の生物である人類は、言語を獲得してのちさまざまな「ものがたり」を紡いできた。それはつまり人間とはなぜ存在 するのかを考えるために、神話、民話、昔話、ファンタジー、メルヘンなど様々な形式で「ものがたり」が存在すると言ってもいい だろう。現代における視覚芸術の「ものがたり」は、個人と社会、記憶と現在をさまざまに結びつけながら言葉を超え象られていく。 「もの」と「かたり」をめぐる思考と作品を通じて、東京造形大学の絵画専攻領域出身者の多様な表現の一端に触れ、その拡がりを 感じてもらいたい。  

 

水田紗弥子

 

 

 

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